KATANARU BBS GEMINETT
特徴:
- コメントだけでも投稿できるシンプルな作りで作動が早い。
- フォームタグとPHPコードを好きな場所にコピペして埋め込み表示することができどんなサイトにもマッチしやすい。
- blogやちょっとした感想を貰うなどに最適。
- UTF-8はもちろんのことEUC-JP、Shift_JISの環境に対応。
- 管理機能付き(ログの消去ができます)。
サンプル:
[qpofahpqhdl] MWPRTtEcBlip(190122-1810_260)
[fazimgch] VNfkszMCdVZpUMKD(190122-0630_259)
[hptrmcisft] PAaQlILvHX(190122-0602_258)
[ujkcldp] uDdFCEnppMTVSko(190121-1038_257)
[Judix] hzdWLIQODTiVyVWKd(180808-0030_256)
[Judix] jremxIsIRSY(180807-1311_255)
[Judix] tOYzRXhPUrnF(180807-0621_254)
[Judi] EFYgTcFKItUqvMrE(180512-1908_253)
[aaaa] aaaaa(180404-2018_252)
[Barneyxcq] NjEEOBtzHGogyxBZyNN(180219-0209_251)
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KATANARU BBS GEMINETT Version 1.4 RC2 (speed : 0.0002sec)
プログラムのダウンロード:
- このスクリプトをダウンロードする場合、無条件に”利用規定”を理解し同意したものとみなします。
まだ参照されていない場合は必ず”利用規定”に目を通してください。 - ダウンロード規制により出来ない場合があります。(ログを見て解除していますので時間がかかる場合があります)
- 現在 Version 1.4 RC2 がダウンロードできます。
≫ ダウンロード (9KB ZIP形式)
- ダウンロード後アーカイブを解凍し以下のファイルがあることを確認します。
katanaru.php (本体)
kbbs_log.cgi (ログファイル(直接アクセスを防ぐため拡張子を”cgi”にしてます))
sample.php (参考用)
kbbs_mobile.php (携帯用)
設定:
- katanaru.php をテキストエディットで開き設定箇所を変更します。(UTF-8に対応している物をお使い下さい)
// 管理ログインパスワード (必ず変更してください)
"login_password" => '0123',
// 書き込み後の戻り先URL (絶対パスで指定)
"home_jump" => 'http://www.hogehoge.com/index.html',
// セーブファイル
"save_file" => './kbbs_log.cgi',
// 匿名の代わりの名前
"anonymous_name" => 'げろっぱ!',
// 名前の長さ
"max_name" => 20,
// コメントの長さ
"max_comment" => 200,
// 名前保存期間 (日単位)
"cookie_limit" => 90,
// 分割表示行数 (最大保存行数よりも低い数字で指定してください)
"partition_line" => 10,
// 最大保存行数
"max_line" => 100,
// 投稿間隔 (秒単位 0 で無効)
"wait_time" => 10,
// 出力するエンコードのタイプ (0=UTF-8 変換無しで高速/ 1=EUC-JP / 2=Shift_JIS)
"encode_type" => 0,
// 時刻・日付・投稿ナンバーの書式 (フォーマットは http://jp2.php.net/manual/ja/function.date.php#id3140776 を参照。投稿ナンバーのフォーマット文は %num% と指定します。)
"stamp_type" => 'ymd-Hi_%num%',
// ページクエリの名前 (ブログなどでページを切り替える際に渡すクエリの名前が重ならないように出来ます)
"query_page_name" => 'p',
// ロックファイル名 (何も書かない場合はロック機能を使用しない)
"lock_file" => "./_kbbs_log.cgi", - 文字を囲む記号を削除しないように注意してください。プログラムエラーの原因にもなります。
設置(分かりにくい設置例):
- 設置したいページファイルの拡張子をPHP化させます。例えば index.html と拡張子がhtmlであればphpに直します。 → index.php
(拡張子について知りたい方は とほほのwww入門 の 拡張子とMIMEタイプ をお読み下さい) - PHPコードとフォームタグを追加します。
このスクリプトはログのみ出力するので書き込むためにはフォームタグを追記する必要があります。
例: index.php の中身
<?php include 'katanaru.php' ?>水色の文字がPHPコードです。
<html><head></head><body>
<p>私のホームページ</p>
<p>記念に足跡どうぞ♪</p>
<form action="katanaru.php" method="post">
<input name="action" type="hidden" value="post">
名前:<input name="name" type="text" value="<?=$_COOKIE['katanaru_my_name']?>">
本文:<input name="com" type="text"><input name="submit" type="submit" value="送信">
</form>
<?=$katanaru -> katanaru ()?>
</body></html>
一番最初の行に <?php include 'katanaru.php' ?> を1つ追加します。
’’内に指示されたファイルを取り込みに行くという命令文で katanaru.php を読みに行くように指示されています。
この例だと katanaru.php と index.php は同じディレクトリにあることになっているのでもし katanaru.php が違うディレクトリに格納しているのならパスを指定してください。(間違えると Warning: main() [function.main]: Unable to access ... のようなエラーが出ます)
blog等(Movable Type等)に設置する際絶対パスで指定することを推奨します。
ログを出力させたい位置に <?=$katanaru -> katanaru ()?> を追加します。これはいくつでも追加可能です。(常識の範囲内で。。。)
名前、コメントの内容、日付を一行ずつ段落タグ(<p>~~</p>)で出力しますので後はdivタグなどで見た目を整えたりできます。
後はフォームタグの追加です。
殆ど変更する箇所が無くサンプルのまんまコピー&ペーストした方が手っ取り早いと思います。
form タグのaction値に katanaru.php とありますが最初に解説した事と同じで katanaru.php と index.php は同じディレクトリにある必要があります。
もし katanaru.php が違うディレクトリに格納しているのならパスを指定して保存してください。 - 完成したページ index.php、katanaru.php、kbbs_log.cgi をFTPツールでサーバーにアップロードします。
転送モードはすべてアスキーモードでアップロードしてください。
パーミッション値は次の設定を推奨します。
kbbs / [707 or 777](ディレクトリ)
┗┳ index.php [604 or 644]
┣ katanaru.php [604 or 644]
┗ kbbs_log.cgi [606 or 666] - HTTPから正しく作動しているか確認します。
最初はログに何も記録されていないので適当に何かコメントを投稿して確認してください。
- ここに記載されていることはあくまで設置例です。実際設置するとなるとかなり違ってくることもあります。
機能・補足:
- ”ロック機能”は完璧にログ破損を阻止するものではありません。
- 管理ページを開くときは katanaru.php 末尾に ?action=admin_mode と付けて開いてください。
例:http://www.hogehoge.com/php/kbbs/katanaru.php?action=admin_mode
開くとベーシック認証によるダイアログ画面が出ますのでユーザー名には”admin”と入れてください。
- 投稿フォームにハイドタイプの input タグの name 値に location 、 value 値に URL を入れて投稿すると value 値で指定した URL に帰ります。
例:<input name="location" type="hidden" value="http://www.hogehoge.com/m.html">(必ず絶対パスでURLを書いてください)
携帯電話のブラウザが誤ってPC用ページに飛ばされるのを阻止するなどにお使い下さい。
このクエリが送信されると本体設定の”書き込み後の戻りURL”よりも優先されます。 - ”投稿が集中しているか実行しているPHPとロックファイルのUIDが異なっています。”というエラーが続く場合ロックファイルを削除すると解消することがあります。パーミッションも確認してください。
バージョンアップ履歴:
- 1.4 RC2 (2007/08/26)
・XREAの仕様にてロックの状態が永遠と続く不具合を修正
・一部の関数を最適化
・システムメッセージの内容を変更
推奨環境:
- 以下は現行バージョンが推奨するものです。
Apache シリーズ | PHP シリーズ | 必須モジュール(PHP) | セーフモード(PHP) |
Version 1.0.x/2.0.x | Version 4.3.x以上5.x以下 | mbstring | 対応 |